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2009年5月

ヒナゴン

親戚のおばさん84歳が末期がんで入院。続くときは続くものだと改めて実感。
先週亡くなったおばさんのお通夜にもお参りされていたが、腰を曲げて大変そうではあった。いつも自宅前の畑に野良仕事に出ていたことも思い出す。
太平洋戦争の悲劇を絵に描いたような人生。
(自分を含めて今の人間には解らない・・本人にしか)
Hinagon_ 今、重松清の「いとしのヒナゴン」を読んでいる。福井に勤務中に一回読んだが、もう一回と思い、いつものごとくアマゾンで。
途中ではあるが地公体・平成の大合併問題で大いに悩む元暴走族総長のイッチャン町長、かつて町で発見されたヒナゴンという謎の生き物で、沈みきった町を明るい町に変えようと、ヒナゴン課を設立し悪戦苦闘、テレビドラマのような小説。
最後はたしか,欲のない、真心ある人間の前にしかヒナゴンは現れない。ある少女の成長を確かめ山奥に帰っていく・・という感じで終わったはず。重松は怪獣をもやさしく描く。
本日のブログの本題。ヒナゴンの町でも合併することが小説に。しかしここ氷見では約30人もいる市会議員のうち、合併に賛成したのは1名のみ。もちろん市長も反対。(接骨院の先生談)高齢化、市民病院の問題etc・・問題山積の氷見、ひいては日本の将来のあり方よりも、自分の事しか考えない、公務員、権力を持った人間ちゃ・・
テレビでは橋下知事が今日も国を相手に正論をぶっている。負けたらあかん、彼らの正体はヒナゴンじゃない。

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送り人

Water_lilies 木曜日の朝、親戚のおばさん75歳が、長い入院生活終え旅立たれた。リュウマチ系で全身に転移し、かなりきつかったようだ。元気なときはポン吉にもよく声をかけてくれたやさしい、話好きな人だったことを思い出す。
粟原は氷見市街地から離れた、いわゆる在所。5年ほど前の実父の葬儀は自宅で行ったが、粟原も最近ではほとんど葬儀場。現在氷見には葬儀社が2軒、もうすぐ県No1の業者もやってくるそうや。結婚式場と違い、高齢化が進んだ日本において、この産業は安定的、絶対必要な仕事。それでも固定客で固めた排他的な氷見によく進出するもんやなと思う。今後は熾烈な戦いが始まりそうな予感。
さて氷見では誰でも知っているH 葬儀社の専務が送り人となって着替えやら、何やら・・出棺までのほとんどの仕事をてきぱきと進めていく。仕事とはいえ大変やな~。「剣岳点の記」は必ず見ようと決めていたが「送り人」も見てこようと決めた。
銀行に勤めていたポン父君、記帳係りと会計(香典開き)を担当することに。フリーソフトで香典帳をダウンロード、字の上手い下手は関係なくすごく綺麗に出来上がる。ユーキャンの筆ペン講座は間に合わず・・・正式な香典帳は喪主が自分で書こうが、習字の先生に頼もうが・・こちらは現金を合わせることが大命題。
7:00からお通夜が始まる、さてはじめるぞと意気込むも、老眼鏡を忘れてしまった。袋の字がはっきり見えない。悪戦苦闘の末、現金は一発で御名算となったが、肝心の名前を間違えていたらと確認作業、PM9:00すぎまでかかってしまう。
晩御飯抜きの送り人は痩せる思いをしてしまう。

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グレープフルーツダイエット

Tubamenooya テレビ番組でグレープフルーツを食事の前に食べると満腹感で、あと一杯との欲望を抑え、痩せることが出来るとやっていた。入院中はストレスなし、ベッドでごろりの生活を4ヶ月もしていたおかげで
MAX94までに。リハビリの本江さんも「ポン父さん、痩せなきゃ」と口すっぱく言われ10月以降はご飯は100グラムに押えてきたものの効果はなかった。
グレープフルーツとリンゴを食事毎に食べ始め、3末には90キロを切り、今は87までに。無論自転車効果、ストレス効果もあるとは思うが確実に結果には出ている。
油谷常務からは「ヤギのような食生活はやめなさい」と言われるも、まず胃袋と満腹中枢を改善しなければ・・・・
筍掘りの疲れが出ているのか、PM4時ごろから力が抜けてくる感じ、接骨院での治療中は読書と決めていたものの、今はただひたすら眠るだけ。家に帰りビールを飲み、そのまま眠ってしまう。
バナナダイエットと根本的に違うこと・・グレープには炭水化物がゼロ。満腹感をごまかすことは出来てもエネルギーの補給が出来ない欠点を発見した。
それでも人から「ポンちゃん、痩せたみたいやね」などと言われると目標の82までがんばろうと思ってしまう。
基本的には間食、せんべい、飴・・・ポン父に餌を与えないでください。

写真 納屋で燕が卵を、5月12日に孵りました。親鳥は餌を探してくる、巣を守ると、交代で子供たちを育てます。本当に感動的です。
数少ない訪問者、ししまる君からコメントを頂きましたが、http://www.takaokamaruka.com/  作りに熱中しておりました。
どうにか出来たようですので、ポン吉も3日に一度は顔を洗いたいと思います。

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竹取物語

P1010629 筍粟原もシーズン最終コーナー。今年は裏年ということもあり何時が盛りかわからないうちにもうおしまい。筍担当の鉄山君も連日入荷が少なく、注文数に届かず、早く帰って山に行くようにとはっぱをかけるも無い袖は振れない。
筍はシーズン終盤になると地中深く、かつ鉛筆のように細長いものが中心。それでなくても昨年の事故で肥料をやらなかったためか当初より太ったものは少ない今シーズン。筍の肥料は昨年より急騰、春には1袋1200円であったものが秋には3000円までに・・そんなことを会社でしゃべっていると関口、川上の両ホウレン草農家が「鶏糞ペレットは安く、且つ効果てきめんや!」との話。1袋300円程度らしい。
来年に向け鶏糞ペレットを山中に撒こうと決めた。
鉛筆のような筍を掘っていると、このへんでいいかな?と思って鍬を入れると、あと一鍬、2~3センチ程度短くなってしまう。その2センチが商品価値を決める重要ポイント。

最近たけのこ堀で思うこと・慌てるな、よく観察すること、失敗を引きずるな、そんなことを来年もその次の年も思うのか・早く上手くなりたい。
ビールを飲みつつ松原和尚の本を読んだ、ウオルトディズニーのトイレ掃除をする社員の話。その社員は自分から進んで担当しているらしい。「汚いとは思わないか」と質問したところ「全然」、深夜の作業を観察していると「ジョン、ずいぶん汚されたな。いま掃除をしてやるぞ」「メリー、お前もか、美人が台無しだぜ」などと便器に話しかけていたそうだ。いつも前向きに、心は持ちよう・・
今度から「おい花子、暗かったろう、明るいところに出してやるぞ」と話しかけて掘ろう。

写真:筍山には遊び仲間がいなくて退屈ポン吉

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